Makolog

生き様の記録

TIF2016総括

先週の土曜日に2年ぶりにTIFことTokyo Idol Festivalに行ってきた。
今年もギリギリまで行くか行かないかの瀬戸際だったけど、最後の最後でKRD8での出場枠が決まって2年ぶりに夏のお台場に足を踏み入れることになった。出場枠が決まるまでの経緯はまた追って別記事で書こうと思う。


ということで、中身をざっと振り返っておく。下記当日の動き。

俺のTIF2016は8月6日の10:05 Festival Stageで開幕した。Overtureが流れ出し、自分を含めた最前ブロックに詰めかけた広島カープよろしく赤い集団が怒涛の轟きでメンバーを迎え入れる。最後に出てきた、今一番自分を熱くさせてくれるアイドル・KRD8 さっぴこと日下部早紀さんは感極まって既に泣いていた。その姿が目に入った瞬間に自分の中でリミットが1つ外れた。


1曲目は『NEVER ENDING STORY』。ここで持ってくるには最高の選曲だったと思う。イントロが流れた瞬間、高揚し過ぎて膝が震えた。こんな感覚いつ以来だ…。

流れるように曲が進んでいくけど、歌詞の1フレーズ1フレーズがまた心に刺さること…。
記憶が途中途中ぶっ飛ぶ程ブチ上がってたけど、必死に耳を使って一瞬一瞬を聞き入れようとしていた(ような気がする)。最高のKRD8で、最高の日下部早紀さんで、最高のTIF2016開幕戦だった。


少し飛んでHOT STAGEのあゆみくりかまき。運よくこれまた最前まで行けてあのデカイハコのパフォーマンスを間近で感じることが出来た。
いつどこで見てもとにかく楽しくて良いライブをしてくれる。小細工無しで全てをぶつけ合う感じがたまらなかった。
いつも思うけど、くりかさんは本当にあの細くて小さい身体のどこにあんなアホみたいな力が入っているんだろうか…。
初披露の新曲も今までの"らしさ"は残しつつ、また違った感じもあってもっとしっかり聴きたくなった。


温まった身体でSMILE GARDENに走り込んでAnge☆Reve。セレナーデ→colorful→堕天使。アガり過ぎて死ぬかと思った。


物販諸々挟んで、KRDの2回目。旧マイナビステージ。ここに来ると2年前のTIF初日に夕日の中で聴いたエモの塊だった『セツナツ、ダイバー』を思い出す。。。

今回のKRDは夕方にはまだまだ早い時間で一番暑い時間だったけど、ライブの熱量も間違いなく一番熱かったし、『NEVER ENDING STORY』でヲタクと円陣組んで手を掲げながら見た雲1つ無い青空とその直後に目に映ったさっぴの笑顔は本当に綺麗だった。

最後の曲は『DREAM RAINBOW~次のステージへ一緒に行こう~』。これしかないでしょってぐらい完璧。「優勝」という言葉はKRD8の為にあるのか。TIFで最後に与えられた15分、隙のない持ち味が全面に出た良いステージだった。


現場通い始めてすぐにTIFというアホみたいなデカいステージがあって、正直自分の中でどこまでやっていいのかとか少しだけ悩んだけど、終わってみたら本当にどうでもよくて「良いライブで気持ちを熱くさせてくれるアイドルが好き」という思いだけだった。




そういう気持ちにさせてくれる人に出逢えて始まった夏、1つ1つの瞬間を大事にしていきたいと改めて思えたTIF2016でした。

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